【凶暴化1日目-2】帰宅したが

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2013/11/28 -2
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自宅マンションに帰り、ドアを開けると、いつもの様に、ニャアっと甘えた声で猫が足にまとわりついてきました。

いつもうちの猫は、私が鍵を差し込み回す音や、通路を歩く足音を聞きつけ玄関に待機しているのでした。

それは変わらぬ風景。

しかし続いて飛び出し出迎えるはずの妻と娘の姿はなく、しーんと静まり帰っていました。

狭いのに、がらんとした家の中。

寝室のドアをそっと開けると、こうこうと点いた灯りの中、ベッドの上で妻と娘が布団にくるまっていました。

ただいま、と声をかけると、ひそひそ声でおかえりと返してきます。

「怖がりすぎやで、大丈夫やと思うよ」

私はまだそのとき妻の話をそれほど重くは受け止めていなかったのでした。

だってドアの向こうで猫がにゃあんと甘えた声を出しているのです。

開けてよー、いつもと同じ、そう言っているのですから。

「何があったの?」

まだ信じきれず、今思えば慰めにもならない間の抜けた微笑みを浮かべた私に、怯えた表情で妻は事の始まりを話し始めたのでした。

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