【凶暴化1日目-4】突然、豹変する愛猫

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2013/11/28 -4
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妻から事の顛末を聞いているときも、ずっと猫は鳴き続けていました。

ボイスレスキャットと呼ばれるロシアンブルーですが、うちの猫はそうではありませんでした。

開けて~、と言っているのでした。

その普段通りの甘えた声音に妻は期待しつつも、とりあえず娘と一緒に布団をかぶりました。

私は寝室のドアを開けました。

猫がそろりと入ってきます。

しばらく様子を伺った後ベッドの上に軽快に飛び乗ると、布団を被った妻のにおいを嗅ぎ、そのまま上に寝っ転がり始めたのです。

やっぱり取り越し苦労だったな、私は思いましたし、妻も恐る恐る布団をめくったのでした。

その瞬間、リラックスしきっていたうちの猫が突然、瞬時に豹変し、しゃああああああっと聴いたことのない声を出して妻を威嚇したのです。

慌てて妻は娘を抱えて布団に潜り、突然のことに私はまだその光景をうまく飲み込めていませんでした。

私もまたショックを受けていたんだと思います。

猫が余りにも恐ろしい形相で唸っているので、妻から引き離そうという発想はまったくなく、とりあえず私は部屋のドアを開放したままダイニングに行きました。

ダイニングとかっこよく言いましたが、ただの台所です。

私たち家族の住まいは築25年以上の古い賃貸マンションで、間取りは2LDKです。

頭に入れておいていただけると今後この体験談をイメージしやすくなると思います。

さていつの間にか猫は妻のそばから離れ、ダイニングの隣室、テレビやパソコンを置いてある家族が家での時間の大半を過ごす部屋に移動していました。

さっきまでの形相が嘘のように、いつも通り私に甘えてきます。

だから私にはまだ、どこかで余裕がありました。

威嚇されていたのは妻だけだったから。

寝室のドアを閉め妻に中にいるように言うと、私はビールを片手に、普段は妻がしてくれる夕食作りに没頭したのでした。

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