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【猫の凶暴化3日目】対処法が決められない

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2013年11月30日の記録

 

腕組みして困った様子のロシアンブルー

 

翌朝、妻と娘を実家に残し、私は猫の待つ家に戻りました。

 

とりあえず夜逃げのように家を出たので、足りなかった荷物の補充と、猫の世話をするためです。

 

待ってましたと言わんばかりに甘えてくる猫は凶暴化のかけらなど微塵もなく、トイレ掃除をし、水を替え、新しい餌をやりながら私は、よくわからない状況に何か心細いような不安を感じました。

 

 

差し込んだ冬の朝日が暖かくて、きれいで、泣きそうになってきて、こんなときでも世界は回るし日は昇るんだなあなんて間の抜けたことを考えていたのを覚えています。

 

飼い猫の凶暴化という、突然降ってわいたような理解仕切れない状況でしたが、このままではいられないということ、早急に対処法や対策を考えなければならないことだけはわかっていました。

 

 

猫が凶暴化し襲いかかるのは妻だけ。

 

 

じゃあ妻に家を出てもらう?

 

 

そんな馬鹿な話はありません。

 

 

じゃあ猫をどこかにやる?

 

 

そんなことできません、だって私には凶暴化どころかいつものように甘えてくるかわいい猫なんです。

 

 

ケージに入れて飼う?

 

 

今まで家族として同じ部屋で自由に動き回って寝るときも一緒だったのにケージに閉じ込めるなんて辛くてできません。

 

できないというか、こうして私と猫と2人でいるときはこれまでと何も変わらない状態なので、本当にその必要があるのか、というぐらい事の重大さというか深刻さが私の頭の奥にまでは届き切らなかったというか、判断を妨げていました。

 

 

考えはこれ以上発展することなく堂々めぐり、神様助けてくださいどころか誰でもいいから助けてくださいと本気で思っていました。

 

夜になって、娘の幼稚園でできた友達と、そのまた幼稚園で知り合ったという友達の友達と飲みに行く予定がありました。

 

正直そんな気分でもなかったのですが、息抜きというか気分転換に行っておいでという母の勧めに「それもそうだな」と思い参加し、友人たちに今回の一件と現在の状況を話しました。

 

友達は、猫をうちで預かろうか、とか、実家の生活が気を遣ってしんどいならうちにしばらく来るか、とか、とにかく助けになるなら何でも協力すると言ってくれ、本気で心配してくれていましたが、どれも根本的な解決に至らないことを私も友達もわかっていましたので、友達は歯がゆそうでした。

 

友達の友達に言われて印象的だったのは、猫はしょせんペットだ、ということ。

 

ペットを優先して家族の生活がたちゆかなくなるなんて、そんな馬鹿げた話はない。
大人としてまともな判断をしてほしい。

 

というような言葉で、

私もその至極真っ当な意見に反論する気持ちなんて微塵もありませんでした。

 

ありませんでしたが、結局私は、妻に娘を連れて千葉の実家に帰ってもらうことにしたのでした。

 

コメント

  1. みゆき より:

    愛猫が豹変してから1ヶ月が経ちました。
    その後ですが…動物行動科の先生のアドバイスを頂きながら 14日より猫と同じ空間で食事をする事が出来るようになりました。
    ただ、以前より増して突然の物音や大きな荷物を持ち込んだ時は 直ぐに隠れるようになりましたが。
    今は私の隣で寝ています。

    今後もまた豹変する時が来るのでは…。
    恐怖心が消える事はないのが正直な気持ちです。

  2. みゆき より:

    現在 ドア越し(ニャンコ…リビング 私…廊下)にお互い座っています。
    ニャンコは お腹を上にして横たわりました。時折眼を瞑って。
    しかし また起き上がり 私を直視。
    どうしたら…。

    • り。 より:

      リビングの椅子のしたでじっとしていてご主人がちょっと動いたときに威嚇してきた、これはよくわかります。うちのも興奮し威嚇モードになるとテーブルの下に入り込みうなって同じように動くと襲ってきました。

      その猫が大好きなものを与えられるとよいのですが。
      うちの場合は発狂したのがまだ寒い時期でしたので、床暖房が活躍しました。
      威嚇するよりも床暖房の快適さにまけたという感じでしたね。おやつもその時期は仕方なくあげすぎなくらいあげてしまいました。

      普段うちの猫はどの部屋にも自由に出入りできるようにしてあるのですが、発狂時期は寝室には入れませんでした。主人がゆっくりねられないですしね。
      急な動きはせず、大きな音は出さないように生活。猫のいる部屋に一緒にいました。特にかまわないようにして。すると猫のほうから甘えたくなってきたのか撫でて、と寄ってきてくれました。そのときは涙が出ました。

      どうしよう、どうしよう、と思ってしまいますが動揺が伝わるのか猫は落ち着いてくれません。お怪我をされては大変ですので状況によりますが、興奮度MAXいってるな、と判断したときはそっと一人にしてあげて鎮静させる。こういう時期の猫は寝てもいないとおもうのでご飯とお水を定位置に置くこととトイレの世話くらいであとは距離をとり寝かせてあげるとよいとおもいます。病院も無理にはつれていかない。精神安定剤を飲ませるとかありますがそんなこと到底できる状態ではないとおもいますし。余計なストレスと信頼関係が崩れる問題のほうが大きいと判断しました。

      あと常になにをするにも声にだして行動をしていました。通りますよーとか鼻歌でもなんでもいいんですが、無言で何か行動を起こすとびくついて怒っていましたのでその対策です。

      • みゆき より:

        り。さん こんばんは。
        り。さんは猫ちゃんと同じ空間に居たのですね。
        私も 出来ることでしたら 一緒に居たいと思っています。が…まだ今は短時間(数分)同じ空間に居るのが限界です
        私が居る間 特にニャンコは威嚇するわけでも無いのですが。私もニャンコの居る部屋に入る時は 思わず独り言を呟いてしまいます。
        本来なら 刺激をしないよう同じ空間に居た方が良いのでしょうか?
        何がベストなのか まだ探ってる途中です

      • みゆき より:

        り。さん こんばんは。
        り。さんは猫ちゃんと同じ空間に居たのですね。
        私も 出来ることでしたら 一緒に居たいと思っています。が…まだ今は短時間(数分)同じ空間に居るのが限界です
        私が居る間 特にニャンコは威嚇するわけでも無いのですが。私もニャンコの居る部屋に入る時は 思わず独り言を呟いてしまいます。
        本来なら 刺激をしないよう同じ空間に居た方が良いのでしょうか?
        何がベストなのか まだ探ってる途中です
        り。さんオススメのクリスビーキッス 今日購入し リビングに入る際 手に持ち ニャンコにあげてみました。手のひらに乗せた おやつを食べてくれました。

        • り。 より:

          独り言、よいと思います。私も一日中独り言言ってます。
          ニャンコの豹変にもレベルというか性別にもよると思いますしそれぞれ原因も違い、こうしたらいい!こうしたらよかった!という情報を鵜呑みにできない、そして薦めることも恐ろしくてできないのですが、我が家の子はこうして落ち着いていったことは事実とし他の子と飼い主様のお役にたつ情報が1つでもあればと願っております。
          クリスピーキッス、うちのはお魚味がお気に入りですよ^-^

          • みゆき より:

            我が家のニャンコも クリスビーキッスお魚味です
            こうして同じ体験をした方からの情報を読むことで パニックになってしまう心が落ち着きます。

            昨日 リビングにカメラを設置しました。(ニャンコが和室へ行ってから襖を閉めて…。)
            リビングへ入る時のタイミングを見るため。
            しかし、どうやら死角になるところに居るみたいです
            これから 仕事なので おやつをあげて出掛けます。

    • ginzabu より:

      返信が大変遅くなってすみません。
      獣医さんに相談したところ様子を見るしかないと言われたとのことですが、凶暴化に詳しい専門家の意見を聞いた方がいいと思いますよ。
      うちの場合、まず町の獣医に数件問い合わせ、直接相談にも行ったのですが、どこも返答は同じで、そもそも凶暴化がどういうものか理解していないといった印象を受けました。
      その後ネットから専門家に相談したのですが、返ってきた内容が全く違っていて、うちの猫、うちの家族構成、家の間取りなど考えた上でのアドバイスが返ってきました。
      まだ一緒に生活できている今だからこそ打てる手というのもあります。
      時間が経つことで仮に悪化したとすれば、選択の余地は、私のようになくなってしまう恐れがあります。
      様子を見る、という解決法はないんじゃないでしょうか?

      • みゆき より:

        返信有り難うございます。

        実は あれから動物行動科の先生に相談することができました。
        やはり 猫の事(家に来るまでの環境、性格等) 家族構成 家の間取り トイレ 食事の場所等を細かく聞いて下さった後に 今出来ることを一つ一つお話して下さいました。
        先生からのアドバイス 皆様の体験談を参考に毎日を過ごしています。

        私達の願いは 以前のように普段の生活の中で愛猫と暮らしたい。
        しかし、何ヵ月先か分かりませんが 猫が元の状態に戻ってくれた時でも 私達は 常に構えてしまうような気がします。
        あの豹変した姿を思い出して…。

        それでも一緒に暮らせて行かれるだろうか。

        • ginzabu より:

          専門の先生に相談されているとのことで、まずは安心しました。
          うまくいけばもとに戻ってくれるかもしれない、というように受け取りました。
          そうなると本当にいいですね。

          ただ、みゆきさん自身、そしてご家族の方も、心に傷が残ってしまっているようですね。

          一緒に暮らしていけるのか?

          もしかしたら、そのときを待つよりも、今現在、余裕なく、疲れ果てているのかもしれませんね。

          私は手放すという選択をしましたが、それで良かったかといえばそうとは言い切れません。
          今でも会いたいし、ペットショップで猫を見てかわいいなあと思っても、手放した猫に会いたいと思うばかりで代わりではダメなんですね。
          いい思い出がよみがえるんです。
          ただ、それは今こうして離れて平和な生活を過ごせてるからなんですね。
          家族同然とはいえあのまま凶暴化した猫との暮らしを続けていれば、家族に笑顔もなかったでしょう。
          というよりうちの場合、生活できていなかったと思います。

          自己中心的で、動物愛護精神に反する、無責任な人間だと責められても仕方ありません。
          非難されるのを覚悟して言いますが、私はやはり、私の人間の家族を最優先にして、自分たちの安全で平和な生活を取りました。
          今でも心残りはそりゃもうめちゃくちゃありますが、それが事実です。

          みゆきさんが後々後悔することないよう、心から願っています。

          • みゆき より:

            ginzabuさん 有り難うございます。
            猫ちゃんを手放す事になってしまったginzabuさんの辛い気持ち 痛いほど伝わってきます。
            少なくとも 私を始め 同じ体験をした人達は ginzabuさんの選択を責める事はしないと思います。

            私の夫は 一人で居るときに とてつもない恐怖を体験し 手放す?と言いました。
            酷い言葉に私は鳴きながら「嫌だ?」と言いましたが 暫くし 夫の気持ちも理解出来るようになりました。

            家族の生活が限界に近いのも事実ですが それでも まだ今は…。

            後悔の無いよう もう暫く頑張って行きます。

        • はるる より:

          こんばんは。
          はるるです。
          とても辛い毎日を過ごされていると思います。辛いですよね。本当に…

          一応うちの場合をお話ししておこうと思います。
          結果的に、愛猫が凶暴化し常にイライラしていたような時期はケージで過ごさせました。出たいと寂しそうに鳴いている姿を見るとかわいそうでしたが、出せばまた同じことの繰り返しですのでそのまま様子を見ることにしました。
          その間必死で考えました。どうしてこんなことになってしまったのか、その時何があったのか、何が嫌いなのか、どういう時は穏やかでいられたか…
          パニックな頭であらゆる情報や経験を織り交ぜて考えました。
          うちの愛猫はお腹が基本的に弱い子でした。病院に行けば次の日下痢になり、それが1ヶ月続き慢性的になり血便までするようになりました。子猫が来てから嘔吐・下痢・食欲不振になり目の周りは真っ赤で赤い目やにが出ていました。
          私は凶暴化と関係あるかわかりませんが、そこを徹底的に治そうと思いました。病院には絶対連れて行けない。そしたら私が治してあげるしかない。
          なので、あらゆるキャットフードを揃え体質に合うものを探しました。興奮する要素があるといわれる、ちゅーる系は一切やめました。
          それからケージのある部屋には猫が落ち着くという音楽を一日中かけていました。
          うちの愛猫の場合は知らない人が来なければケージの中で凶暴になることはないので、触れれば触りいっぱい話しかけました。愛猫も笑ってくれるようにこちらも笑顔を心がけて。
          ようやくいいウンチをしてくれるようになり、体に合うご飯も見つかり、目やに等の症状もなくなり体質改善ができたなと思ったら、まずは一部屋だけ動き回れるようにケージから出しました。そこから少しずつ全部の部屋に行けるようにしました。
          今はまだ人を呼んでいないので、その部分はわかりませんが、私と愛猫2匹だけなら凶暴にならず穏やかな日々を過ごせるようになりました。
          ここまで来るのに2ヶ月以上かかりました。
          うちの場合はこのような結果です。

          一時は保健所しかないのか…などと考えたこともありました。でもある人に言われたのです。
          必ず原因があると。必ず何かを訴えているんだと。
          言葉が通じないため心を通わせるのがとても難しい。もちろんすんなりいく子もいるが、その逆ももちろんいる。でもこれが自分の子どもだったら…と考えました。

          手放す結果になってしまっても仕方ないのかもしれません。だけど、心のどこかでそれを嫌だと思うなら、まだ頑張れます。きっと。

          同じ経験をした者として、良い方向へいくことを心から願っています。

          • みゆき より:

            はるるさん 有り難うございます。
            状況は異なりますが 愛猫の言葉が解らない中で 辛い思いをしたのですね。

            私もゲージの件を動物行動科の先生に相談しましたが 我が家の猫に対してゲージはやめた方が良いとの事でした。
            なので 今は付かず離れずの状態で頑張ってみます。

            皆様 色々な選択肢があると思います。
            それは全て 間違って居ないと思います。思いたいです。

  3. はるる より:

    はじめまして。
    私も愛猫の凶暴化に悩んでいます。
    みなさんのコメントを読ませていただきましたが、やはり私も同じでまわりのみんなはなかなか信じてくれず、途方に暮れておりました。
    私の猫は生後8ヶ月くらいの時、猫好きの友人がからかったつもりで脅かした所、それに驚きシャーっと初めて威嚇をしました。それからというもの、外から来る知らない人に対して威嚇をしはじめ、段々とエスカレートし攻撃を加えるようになってしまいました。お客さんには動かないようにしてもらい、私が動くため攻撃されるのは大抵私でした。
    それから事情があり、引越しをし子猫を迎えました。それからまた威嚇・攻撃がパワーアップし、先日襲われた友人は頭から血を吹き出し、私は引っ掻かれ、噛まれて血だらけ。腕と足がパンパンに腫れ上がりしばらく痺れて動かせない状態に…

    脅かされ、引越しや子猫が来たことにも、恐らくストレスや猫なりに思う所があるのだとは理解してます。この子の辛い気持ちを少しでもわかってあげられたらと私なりに改善の努力をしてきたつもりです。
    それでも気に入らないことがあると目をギラつかせて本気で飛びかかられて度重なる異常な威嚇と攻撃に、家にいても落ち着かないし、いつまた豹変するのかという不安に襲われ生きた心地がしません。できれば触れたくないし目も合わせたくないくらい怖くて、悲しいですがもう愛情がもてません。

    色々考えましたがこの先一生家に人を呼ばないことは無理なので、かわいそうですがケージでずっと過ごしてもらうか、安楽死か…小さな頃から猫を飼ってきましたが、この子を飼うまでは安楽死なんて考えたこともありませんでしたし絶対反対でした。でも状況によってはこの選択もあるのかなと…

    そこでこちらのサイトにのっていた有料の施設の情報をいただけたらとおもったのですが…教えていただけますでしょうか?

    • みゆき より:

      はじめまして。
      我が家の猫(野良 推定年齢4才)が発狂しはじめて5日が経ちます。
      原因は…?と考えてみました。
      発狂する前日に後ろ足の爪が剥がれ 血を出していました。直ぐに病院へ連れていきたかったのですが 我が家のようなは物凄くビビリで 病院がストレスになるのでは…。と考え 暫く様子をみていましたが 出血は治まらず 病院へ連れていきました。
      処置中私が抑え エリザベスカラーを巻いて帰宅。4時間固まったまま唸っていたので 可哀想になり外してあげました。
      その後 出血してる足を舐めてしまうので 主人と二人 猫を押さえつけながら 何とか包帯を巻き終わり その夜は普通でした。
      発狂したのは翌朝 主人と私が出掛ける支度をしてた時でした。
      発狂の様子は皆さんの猫ちゃん達と一緒です。
      それから 毎日突然発狂が…。
      2時間前に まだ突然発狂し 急いで自室に入りドアを閉めたのですが リビングのドアを開けたままだった為 トイレにも行かれません。
      発狂した猫への対処法を獣医に相談しましたが やはり「様子をみるしかない」との事でした。
      毎日が恐怖です

    • みゆき より:

      はるるさん おはようございます。
      その後 何か解決策はありましたか?

      我が家の猫も日増しにエスカレートして 今も私は自室に籠っています。
      ご飯と水をあげないと…。と思いながらも 凶暴化した猫が居る部屋を覗くのが恐怖です。

      我が家にはじめて来たときの事 スリスリしながら甘えて来たときの事等々思い出すと悲しくて…。

      あの時 病院へ連れていかなければ良かった。
      ビビリだった我が家の猫 本当に怖い思いをさせて 後悔しています。

      • り。 より:

        はるるさん、みゆきさん、心中お察しいたします。
        本当に悲しいです。皆さんが同じ思いをされていると思うと泣けてきます。
        様子を見るしかない、というのは無責任なようではありますが本当に時間が解決していくと体験し感じています。
        猫も飼い主も始めてのことでパニックになりますよね。そしていくら猫を飼っている人に相談しても無駄と感じるのです。やはり主様もおっしゃるとおり、体験した人にしかわからないことです。
        「女の子はそんなもんよ」「ほっときなさい」「猫に気を使ってるんじゃないわよ」等、猫飼い歴20年の母から言われます。解ってます、だけどあなたはこの恐怖と悲しみを体験したことがないのだから簡単に言わないで欲しいと思うのです。
        みなさんに直接お話したり相談はできませんがこちらのサイトのおかげで少しでも共有できることに感謝しています。
        皆さんの猫ちゃんが一日も早く落ち着きを取り戻し元のかわいいかわいい子になってくれることを願います。大丈夫ですから気長に、一緒に付き合いましょう

        • はるる より:

          り。さん、コメントありがとうございます。
          いつか元に戻ることがあるのでしょうか…
          うちの猫は生後8ヶ月あたりから威嚇ぐせがつき、エスカレートし、一旦火がつくとどうにもならない今に至ります。もうここまでくると脳の障害や精神的疾患を疑ってしまいます。
          でもそれは私の飼い方やしつけがなってないからだ、と責められることから逃げているだけなのかと思ったりもします。
          確かにこの子にはあまり怒ったことはなかったように思いますが…というのも、甘やかしたというよりは何にも悪さをしない子だったので怒ったりしつけたりする原因がなかったのです。
          それがいけなかったのでしょうか…
          もうわかりません。

          でもここでお話しすることが出来て少し気が楽になります。ありがたいです。
          本当に経験した人しかわからない。切実です。

        • みゆき より:

          り。さん はるるさん返信有り難うございます。
          豹変してから今日で13日が経ちます。
          その後も数ヵ所獣医に相談しましたが やはり同じ回答。
          そして 十数日なんて まだまだとも言われました。
          私達にとっては 1ヶ月いや半年1年に感じます。
          23日(金)には 主人が一人でリビングのソファーで座っているときに(仕事から帰宅後 愛猫は平常だった為 リビングに居たそうです)
          ダイニングテーブルの椅子の上からジーっと様子を伺っていたかと思うと 主人がちょっと動いた瞬間 威嚇をしてきたそうです。
          主人もパニックになり 側にあったクッションを投げ ニャンコを和室へと閉じ込めたそうです。
          その際 ニャンコはオシッコ、ウンチを漏らしたと。
          怖かったのでしょう。可哀想に思いますが リビングに一人で居たときの恐怖を思うと 主人を責める事もできません。
          その後 私達はニャンコと同じ空間で生活はしていませんが 朝は私が 恐る恐るドアを開けて ご飯とお水の交換をし 立ったままその場に少し居るようにしてます。
          座る事は 怖くて出来ません。
          人間て勝手ですよね

          その後の様子を聞いて欲しくて自分の事だけになり 長文になってしまいました。スミマセン。
          同じ体験をした方と話す事で気持ちが落ち着きます。
          有り難う御座いました。
          これからも宜しくお願いします。

      • はるる より:

        みゆきさん、コメントありがとうございます。
        あれから今度はちょっとした隙にベランダから外へ脱走してしまったことがあり…そのあと中には戻ってきたものの、ものすごい剣幕で威嚇しまくり、少しでも動けば確実にやられていただろう表情をしていました。
        奇跡的に1匹ハエが外から入ってきて、それに気を取られている間に思い切って抱き上げケージに入れその日は落ち着きました。

        何が何だかわかりません。うちの猫は自分の知らないこと気に入らないことがあれば、とにかくすぐにキレて威嚇・攻撃をするんです。
        なのでもうずっとケージ生活をさせています。興奮しているような日は、何カ所かの動物病院に相談し頂いた精神安定剤を飲ませたりしています。

        私は猫のシェルターボランティアをしていて、中には人慣れしていない攻撃性のある猫がいますが、うちの猫とはやはり違います。普通の人慣れしていないだけの猫ならば、こちらから近づいたり手を出したりしなければ威嚇や攻撃をしたりしません。うちの猫は自分から勝手にキレて標的のところまで走ってきて本気で攻撃します。

        血糖値の上がるご飯はだめとのことでご飯を変えたり、狩猟本能を満たした方がいいと聞いておもちゃで遊んだり、精神的に落ち着くという音楽を一日中流したり、何か解決につながりそうなことは全て試しましたが何も変わっていないのが現状です。

        とりあえずケージで生活してもらいながら、いつかみんなといっしょに穏やかに過ごせる日を夢見ながら、悩んでいる毎日です。

        • ginzabu より:

          返信が大変遅くなり申し訳ありません。
          うちは施設に引き取ってもらいましたが、ケージで飼うことができているのなら、その方が良いかもしれません。
          うちの猫の場合は、気に入らなかったら凶暴化するというより、一旦威嚇対象となると、そのひとがいるとずっとその状態で、他の人にはいつも通りといった様子でした。
          凶暴化と一口に言っても個々によって種類も違うでしょうし、専門家の判断を仰いだ方がいいと思います。
          ちなみにうちの場合、相談するのがもう少し早かったら何とかなっていたかもしれない、という感じでした。
          施設に引き取ってもらったおかげで今は安心した暮らしもしていますし、家族にも笑顔が戻っているので後悔はしていませんが、今でも家族全員ぽっかり心に穴が開いたままです。

  4. いおた より:

    うちも初めて凶暴化してからもうかれこれ9年になります。
    年に1回から多くて3回ほど急に凶暴化するたびに傷だらけになってゲージに入れて、落ち着くのを待ち、出す…の繰り返しです。
    腫れて動かなくなった手でいまこれを書いています。
    経験した人しか、本当にわかってもらえないんですよね。
    この恐怖も悲しみも不安も。
    この度、同居を考えているのでいよいよどこかに引き取ってもらう必要があるのでは…と弱気になります。
    でももう11歳になるし、いまさらという気持ちもするし。

    すみません、愚痴でした。
    周りにこういった経験のある人がおらず、怪我を診てもらいに病院に行ったら猫?自分ちの?へえ。と馬鹿にされ、心が折れそうだったので…。

    引き取ってもらうことも視野に入れたいので、そういった施設のことをどなたか教えてくださるとありがたいです。
    よろしくお願いします。

  5. nora より:

    初めまして。
    誰に話しても信じてもらえず、色々と検索していたらここにたどり着きました。
    実は私も過去に飼い猫の凶暴化を体験しました。
    それは 路上で倒れていた成猫を迎え入れ、2年。仲良く暮らしていました。
    その後、捨て猫がいると知人より相談され、子猫を一旦預かりました。
    その時、成猫の方が母性がわいたように子猫を可愛がり出した為、一緒に飼うことに。
    それから数ヶ月もしないある日、子猫がトイレを失敗したのをきっかけに 急に成猫が子猫を威嚇し、襲いかかったのです。
    驚いてか弱い子猫の方を私は抱き上げてしまいました。
    そもそもこれが間違いだったのです……
    標的は私に変わり、成猫が私の腕に噛み付きぶら下がりました。
    腕には牙の穴があき……血がボタボタおちて……私が少しでも動こうものなら立ち上がり全身の毛を逆立たせ、襲いかかる体制。
    私は刺激しないように少しずつ少しずつ、1Kの狭い部屋を1時間かけて移動しました……
    子猫をつれて、タクシーを呼び、ひとまず実家に帰ろうとしましたが、私が腕も足も血だらけで、運転手さんも 彼氏からのDVか?と聞かれ、猫にやられましたと言っても、まさか!!と信じられないようでした。
    可愛がってきた猫です。家族です。
    でも 正直殺されると思ってしまいました。
    怖くて足がすくみました。
    その後、同じ事がまた起こり……
    私は ボランティア団体の方に相談し 引き取ってもらいました。
    どうしようもなかったと思っています。
    でも、自分の配慮のなさ、猫の性質をちゃんと理解できてなかった故の事で、やるせないです。
    長々すいません。
    でも 私の周りの人達は、全く信じてくれません……

    • ginzabu より:

      大変な経験をされたのですね。

      いま幸せに飼い猫と暮らしている方には信じられないでしょうね。
      家族と思っている猫なのに、凶暴化すると、本当に殺されると恐怖してしまいます。
      ご自身のことを責めないでください。
      愛情でどうにかできるようなものではないと思います。

  6. より:

    ginzabu様。
    ありがとうございます。
    ウチはもうすぐ3歳になるマンチカンなのですが、多分皆さんと違って、1ヶ月ちょっと前に里子でもらい、3週間程は何事もなく過ごし、ある日、ゴハンを入れようと思ったら突然…で、2週間を超えました。。。何が何だか、全くわかりません。
    獣医さんにも相談しましたが「無視してたらいいですよ」とか「個体によって(怒ってる期間は)マチマチですからね?」という答えしかもらえず。
    単に、怖がりすぎ。と思われてるようで。。。
    専門医の方がいらっしゃるんですか?
    探してみますm(_ _)m
    ginzabuさんのブログで、同じ経験のある方がいらっしゃるとわかっただけで、すごい励みになっています。
    ありがとうございます。

    • ginzabu より:

      実際に体験してみた方でないと、凶暴化の恐ろしさはちょっと想像つかないでしょうね。

      専門医もなかなか見つかりませんでしたので、私はネットのサービスを使いました。
      有料でしたが、確か2、3000円程度だったと思います。

      先ほど、トップページに簡単にではありますが紹介記事載せましたので、参考までに。

      • 坂本 より:

        フェリウェイの効果の経由でこちらのサイトにたどり着きました。
        ブログの更新は2013/11/30で終わっておりますが、
        猫を手放す決断をしたとのことが相談サービスのページに記載されていましたが、
        手放す形で、対処されたということでしょうか?

        • ginzabu より:

          更新を滞らせて申し訳ないです。
          書いてても気持ちが暗くなるばかりでなかなか進まず…

          結果的に猫は有料の施設に引き取ってもらいました。

  7. より:

    11日目を迎え、相変わらずです。。。
    毎日帰ったら磨りガラスの向こうで可愛い声して鳴くのですが、扉を少し開けると威嚇の声に変わります。入った途端足に噛み付いて、靴下の先を噛んでブンブン顔を振っています。
    たまにゴハン入れてる時に手を叩きにくるようになりました。
    ちょっと攻撃が弱い日は、5分ほど部屋に膝を付けて居座ってみるのですが、その時はカラダを擦り付けたりして私の周りを一周して少し離れたところに寝そべり、たまに「う?」と言うのですが、私が部屋を出て、次入った時がいつも以上に当たりが強く…ホントに萎えてしまいます。
    みなさんのお家の子みたいに…ウチの子も、また戻ってくれるのでしょうか。。。
    先が全く見えません。

    • ginzabu より:

      返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。
      大変な状態、お察しします。

      猫の凶暴化に関しては、ケースによって度合いが違うように思います。
      猫の種類によっても違うようです。

      うちはロシアンブルーで、ロシアンブルーは遺伝子的にそういった異常が起こる可能性が他の猫の種類と比べ多いようです。

      いずれも専門家に一度相談される方が良いかもしれません。
      凶暴化を含め、猫の問題行動の治療法というものがあります。

      一般の獣医ではわからないと思います。

  8. もと より:

    経過報告2 (1ヶ月経過)
    昔のかわいい猫ちゃんに戻りました。
    今では威嚇することもありません。何が原因で化け猫モードに変身したか分からないのが不安要素ですが、何となく以前より甘えん坊になったような気がします。
    今も膝の上でゴロゴロしています。

    • り。 より:

      もとさん
      我が家の猫も以前より甘えん坊になった感覚があります。
      フミフミとかしなかった子がゴロゴロしながらフミフミしてきたときは本当に驚きました。

    • ginzabu より:

      本当に良かったですね^^
      元に戻ってくれるのが一番です。
      今後何事もなく、このままでいられることを心より祈っております。

  9. K より:

    こんにちは。こんなにたくさん同じような経験をされている方がいるとは・・・
    まさに昨日の夜中、豹変しました。いきなりガブリついてきたかと思うと、それ以降、ずーっと唸られて、少し動けば飛びかかってきます。一人暮らしなので変わりに面倒を見れる人もないのですが、今、傷だらけ(顔も怪我したので病院に行ったら、足や腕の傷を見て先生と看護士さんに同情させてしまいました)の自分からすると、家に帰るのが怖くて仕方がありません。帰って中の扉を開けずに玄関で寝るか・・・真剣に考えています。
    ごはん、お水、トイレの掃除をしに入ったら・・・膝が震えるほど怖いです。
    昨夜は結局怖くて一睡もできず、病院の先生には「唸ってるときは近づかないで」と言われましたが、無視しようにも飛びかかってくる・・・1日にしてノイローゼになりそうです。
    今から家に帰ります。。。

    • り。 より:

      その後大丈夫ですか? 心配です。
      夜は興奮しやすいと思います。まだ攻撃してくるようなら暑いですが長袖、長ズボンに靴下をはいて過ごしてくださいね。うちのは足をねらってきました。目の前で動くから怖かったのだと思います。
      あとコタツのように猫ちゃんが一人で落ち着ける暗く閉鎖された場所をつくってあげられていますか? ワンルームでしたら何をするにもお互い監視されている感覚で目が合えば唸ったり緊張がつたわると思います。我が家はちゃぶ台にフリースをかけただけのものですがそういった場所があるとずいぶん違います。
      病院に連れて行くにも状況が状況だけにつれていけないですよね。主様のところの獣医さんは診察しなければ処方はできないと厳格な先生だったようですが、私の通院している町の小さな医院では状況を理解しフェリウェイと持病の喘息?の薬(抗生剤)は出してくれました。フェリウェイについてははっきりと落ち着いてきた!という感覚は私もありませんでしたが他になにもしないよりいいと思います。先生にだめもとでお願いしてみてください。
      豹変したあと、落ち着いた我が家の猫ですが、ちょっとしたことでこれまでも三回ほど、また豹変を繰り返しています。夜になるとビビリになり音や動きに敏感になるようです。その繰り返しを経験しわかってきたことは怒ったときはとにかくすぐ動かず声もかけないこと、手は怖がるので出さない。目もあわせない。
      私は木。と思い目をつぶりやりすごすのが一番よかったです。しばらくすると猫から離れていったりゆーっくり自分から離れていっても怒らなかったりという感じでした。
      あと食いしん坊なのでおやつのクリスピーキッス(これ、たぶんどこの猫ちゃんも大好きです)でなだめて距離を縮める作戦です。目が合ったとき、いかにも緊張している、様子を伺っているような顔をしていても「おやつかな?」と袋をふりふりすると以前のかわいいお顔になりにゃん、とかいったりしてくれます。食いしん坊な子だとオヤツ作戦は効果的だと思います。
      サイトの主でもないのに長くなり申し訳ありません。変わってしまった愛猫をもつ方々に「大丈夫だからあせらずゆっくり関係を一緒にもどしていきましょう」と伝えたい気持ちで一杯です。

  10. こね より:

    すがる思いでネットを開き、こちらに辿り着きました。本当にありがたいです。『放っておくしかない』と医者に言われても 24時間くっついて生活してきた私には その行為自体がわからない。食事も排泄もせず怯える兄弟猫も心配だし 持病の結石の悪化も気になります。我が家に迎い入れ夏には満6年。気が狂いそう。お辛い記憶を呼び戻すようで申し訳なく思います。でも辛さを共有できる方がいらっしゃると知り救われます。

    • ginzabu より:

      返信が大変遅くなってしまい申し訳ないです。
      その後いかがお過ごしでしょうか。
      改善の方向に向かわれていると良いのですが。

      このブログを立ち上げたとき、私も自分以外に凶暴化を体験されている方がこんなにも多くいらっしゃるとは思いもしませんでした。
      ここが少しでもみなさんのお役に立てているなら、嬉しいことです。

  11. もと より:

    経過報告
    結局病院へ連れていくことは出来ませんでした。
    危険すぎて洗濯袋に入れる勇気がなかったのが原因です。
    結局、目を合わせない、エサやトイレの処理以外近づかない、もちろん触らない、可能な限り無視を続けたら2日程で落ち着いてきました。たまにシャーと鳴いて威嚇しますが、その時には完全に無視モードで対応しています。
    しばらく様子を見ていこうと思います。

  12. もと より:

    他人事だと思ってました。
    昨日(2016年4月9日)の朝、今まで聞いた事のない猫の声と息子の悲鳴から、愛猫(スコティッシュフォールド メス4才)の凶暴化が始まりました。異常なまでに興奮しながら脱糞を繰返し威嚇を続ける姿に恐怖感を覚えました。初めての経験です。
    身の危険を感じ空き部屋に隔離(トイレと餌・水を用意)しましたが、部屋に近づくだけで地の底から響くような唸り声と目を会わせた時にはシャーと威嚇する状況が一日中続きました。今日(4月10日)動物病院へ連れていくかどうか、連れていく方法を含め悩んでいるところです。長い1日になりそうです。

    • ginzabu より:

      きっと体験された方しかわからないと思います。
      家族同然だと思っていた愛猫が悲しいけど本当に恐ろしく、
      理屈ではなく体が無意識に怯えてしまうほどのものです。
      動物病院に連れていくにも、どうやって連れていけばいいかもわかりませんよね。
      ただ威嚇対象になっていない人に対しては、
      普段通りの場合がほとんどだと思いますので、
      信頼できる第三者に頼むのも手です。
      私は「何でも屋」さんに頼みました。

    • 水月 より:

      横から失礼いたします。先日コメントさせて頂いた水月と申します。

      病院に連れて行くかどうかですが、よくお医者様と相談されてからの方が良いと思います。
      といいますのも私の場合、かなり強引にキャリーバッグにいれて連れて行ったため、余計に不信感を強めてしまったように思います。
      具体的にいいますと外着に着替えただけで唸り声を上げるようになりました。
      身体的な異常が見られる場合、そんなことを言ってられませんが、そうでない場合よくよく検討されたほうがよいと思います。

      それでは、失礼致しました。

  13. 水月 より:

    私も今現在全く同じ状況になってまして色々対策を探していたところこのブログにたどり着きました。
    私の場合原因ははっきりしていて猫の足をうっかり踏んでしまったことです。
    とはいえ過去にも同様のことがあったので軽く考えていたのですが、今回はもう威嚇からの攻撃、シャーー!!と言い続ける状態が続いており精神的にもまいってしまい、正直限界に近い状態です。
    主様も言われてましたが、何が辛いってこれまでずっと仲良くしてきた本当にいい子が突然豹変して襲い掛かってくるようになったことが本当に辛く涙が止まりません。
    医者に聞いても大したアドバイスは頂けず、心の問題なので時間が解決するしかないというものでした。
    そこで色々考えた結果、有料で引き取っていただける施設にお願いすることも考えていたのですが、他の記事で主様も同様の対応をされたというコメント見かけまして、まことに勝手ながらその施設について教えて頂けないでしょうか?
    非常に悲しくつらい記憶だと思いますので中々話しづらいことは重々承知なのですが、中々に切羽詰った状況にありまして藁にもすがりたい思いなのです。
    本当に申し訳ないのですが、もし可能なようでしたらメールの方にご連絡いただければと思います。それでは失礼します。

    • ginzabu より:

      水月さんの心中、お察しします。
      取り急ぎご質問の内容についてメールさせていただきましたので、
      ご確認ください。
      この問題について中々解決というのは難しいですが、
      それでもいつか水月様の心に平穏が戻ることを願っております。

  14. り。 より:

    こんばんわ。
    我が家のロシアンブルー三歳も現在豹変し藁をもつかむ思いであちこち調べこちらにたどり着きました。状況が似すぎており「そうなんだよね、そうなの・・・」と涙を流しながら読ませて頂きました。

    おつらいと思います。奥様をはじめご家族の心の傷は計り知れません。
    今後の更新があることを願いコメントさせていただきました。

    • ginzabu より:

      温かいコメント、ありがとうございます。
      私どもは愛猫を手放してもう2年と少しが経ちます。
      しかしいまだに、つい一昨日も愛猫の夢を見ましたし、娘は愛猫にそっくりなぬいぐるみを毎日肌身離さず抱きかかえ、就寝時はもちろんのこと出かけるときも持っていこうとするぐらいです。

      更新を待っていてくださり嬉しいです。
      正直なところ、この先を書き進めるにあたって気持ちが重かったりもしますし、私がとった行動も非難されるようなことなので、なかなか書けずにいる状態です。

      しかしそれでも書こうと思って始めたブログですから、時間はかかるかもしれませんが、書いていこうと思います。

      り。さんも同じような体験をされているとのこと。
      決して他人にはわからない辛い思いをされていることと思います。
      決して後悔のないように、そしてご自分たちの日々の生活も大事にお考えいただけたらと思います。

      非常に難しいことですし、正解などないことですが、り。 さんと猫ちゃんが今後幸せに暮らしていけますよう、お祈り申し上げます。

      • り。 より:

        お返事いただき感謝致します。

        我が家の場合、完全室内飼いのロシアンブルー女の子(3)ですが、攻撃的になるのではなく「近寄らないで」といっている感じで目を合わせると緊張した顔になりシャーと威嚇、「大丈夫よ」と声かけしながら歩み寄ると信じられないような声(猫同士のケンカのクライマックスのときのような声)を出し、それでも近寄れば手を出してきます。これまでシャーのひとつもいった事のない子です。

        原因は主人が帰宅時に自転車カバーをかけたらしいのですが、実はそこに野良猫がスプレーをしてあり、マスクをしていた為それに気づかずその手で出迎えた猫をなでてしまったことです。すぐ拭いてやろうと、主人が怒っている猫に引っかかれないよう皮手袋をし近寄ったのです。この世の終わりとばかりに騒ぎ糞尿を漏らし、あげくその上で七転八倒。逆効果もいいところですが、よかれと思いやったことは今思えば主様同様、おおいに間違っていました。猫にこんな恐怖を短時間であわせてしまったのです。

        猫との生活において間違いを犯さないよう、現在幸せに暮らしているご家族に十分注意していただきたい。なにがスイッチとなるかわからないんだと、幸せな暮らしは約束された永遠ではない。ちょっとした事でもろく崩れてしまう、そのショックは計り知れず、大きな大きな代償を求められることになるかもしれない。それをこうしてブログにすることで喚起してくださった勇気に、私は心から感謝と尊敬を申し上げます。

        どうかご自身のペースで更新なさってください。きっとまたこのページに助けられるご家族は現れます。

        追伸 我が家のロシアンは雪解けが見えてきましたのでご安心ください

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