【猫の凶暴化その後-2】最後に

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このブログを書いてきて、

その多くの反響から、

思っていた以上にたくさんの方が猫の凶暴化を体験され、

悩み、苦しんでいるということを知りました。

 

もともとは、

私がこの「猫の凶暴化の体験談」をブログに綴ろうと思った理由のひとつは、

自分自身の記録のためでした。

 

ただの記録のためならわざわざ他人に読まれるブログである必要はないのですが、

誰か、自分たち以外の第三者に猫の凶暴化というものを知ってほしいという気持ちがありました。

 

その裏にあったのは、

自分が取った行動を正当化したり同情を求めたりというものよりは、

自分への戒めの気持ちが強かったと思います。

 

だから今回の猫の凶暴化に対して自分がしてきた間違った対処、

対応なども含め、

体験のすべてを包み隠さず書こうと思いました。

 

とはいえ自分の筆力の問題もあり、

出来事や、思いの丈をすべて書き切れたわけでは当然ありません。

 

また当然、私の体験談を読んで怒りを覚える方が出てくることも、

批判、誹謗中傷のコメントやメッセージが届くことも予想はできていましたが、

私の失敗も含めた体験が誰かの役に立てばいいという気持ちもありました。

 

しかし実際に書いてきて今、感じるのは、

私の体験談が誰かの役に立つというよりも、

私が読者の皆さんに助けられてきたということです。

 

これまでたくさんのコメントやメールをいただきましたが、

その多くに励まされましたし、

猫の凶暴化という特殊な体験をしている同志の言葉は心強く、

温かかったです。

 

 

 

猫を手放して4年になろうとしていますが、

一部、批判のコメントがあったように、

私の取った行動や行為は間違っていたものもあります。

 

正しいことをしたなんて思ったこともありませんし、

あのときこうしていればどうなっただろうと考えることもあります。

 

 

しかし今となってはどうすることもできません。

 

 

開き直っているわけではありません。

 

 

今もなお、

猫のことを思い出さない日はありません。

 

誰に指摘されるまでもなく、

私はただ、自分のしたことを忘れず、

すべてを一生背負って生きていきます。

 

こうして文章にしてしまうと、

暗く重い印象を与えてしまいますが、

私は毎日、明るく前向きに生きています。

 

 

反省もしますが、笑いもします。

 

 

皆さんがコメント欄に書き込んでくれた、

皆さんの凶暴化体験を読んで、

そういう方法もあったのかとか、

だったら自分ももっとやりようがあったのかもとか、

色々と思いはありますが、

あのときいい加減な気持ちで決断したわけではありませんし、

そのときそのときを真剣に考えて生きています。

 

だから、ここを読んでくださってる皆さん、

今まさに飼い猫の凶暴化に苦しんいる皆さん、

今は苦しいでしょうけど、

何とか乗り越えてください。

 

後悔しないようにとは言えません。

 

後悔は誰だってあります。

 

でも色んなことを考え、

悩み、そしてより良い答えを出してください。

 

 

正解なんてないです。

 

 

ただ、これだけは一番重要だとはっきり言えます。

 

 

飼っている猫が凶暴化したら一番初めに、

猫の凶暴化の専門の獣医のアドバイスを受けてください!

 

直接診察してもえるならその方がいいですし、

それが無理だとしても、

インターネットや電話でのカウンセリングなど、

とにかく猫の凶暴化の専門家に相談してください。

 

飼い猫の凶暴化と一口に言っても、

個々によって凶暴化の原因もきっかけも種類も、

凶暴化の度合いも様々なんです。

 

このブログに寄せられるコメントを見ていても、

凶暴化の具合やパターンなど様々であることがわかります。

 

 

ネットを検索していると猫の凶暴化の対処法が掲載されているものもちらほら見かけるようになってきましたが、

実際に体験した身としては、

それは凶暴な猫の対処法であって、

凶暴化とは違うよ、ということもあります。

 

猫の凶暴化は、

本当に個々によって違うもので、

その対処法を間違えれば、

どんどん悪化していきます。

 

そして一刻も早く対処しなければ、

手遅れになってしまう可能性が非常に高いと私は思っています。

 

だからどうか、皆さん、

自己判断するよりもまず、

猫の凶暴化がわかる専門家に一番に相談してください。

 

 

そして皆さん、

 

自分の人生を大事にしてください。

 

今苦しんでいる方に、

今私が一番伝えたい気持ちが、それです。

 

 

さて最後に、

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

 

応援してくださる皆さんのおかげで何とかここまで来れました。

 

心より感謝いたします。

 

テレビの上に乗るロシアンブルー

 

私の「猫の凶暴化の体験談」はここで終わりですが、

今後もブログは続けていきますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

 

コメント欄は「飼い猫の凶暴化」という同じ悩みを共有する皆さんの交流・相談の場として利用していただいて構いませんし、

コメント欄に書きにくいようなことでしたら、

メールフォームを設けてありますので、私に直接メールください。

 

すぐに返信できるかどうかはわかりませんが、

なるべく早く対応したいと思っています。

 

また今後、皆さんの体験談を募集して掲載していけたらと思っていますので、

そちらの方もよろしくお願いいたします。

 

猫の凶暴化に関する、

皆さんの様々な体験談を紹介し、

共有することで、

今まさに猫の凶暴化で困っている方のお役に立てればと思います。

 

コメント

  1. ピコ より:

    コメントありがとうございます。
    猫は医療加護により右手ありません。飛び付きますが両手無いので体を支えられず落ちます。
    月に2回位に急に走って来て睨むみ唸るので直ぐ逃げます。
    行動科の先生を探したら良いのでしょうか?犬の躾を直す様な事が書いてあり、猫専門の先生をさがしたいのです。身内に逢った事ないのですが獣医いますが激怒症は分からないと親から伝言ありました。
    東京付近で猫を連れて行かずにカウンセリングして下さる先生探しています。

  2. ピコ より:

    二月に行動科にカウンセリングしましたが分からないとの事。
    神経科のカウンセリングでは激怒症候群なので危険、一緒の部屋で寝ない様に言われ、てんかんの薬を出されましたが一度しか行っていません。
    何時も行っている獣医さんに相談に行きましたが大学病院しか分からないだろう、と言われました。

    • ginzabu より:

      飛びつかれたとのことですが、噛まれたのですか?
      凶暴化具合がどの程度かわからないですが、とにかくわかる病院を探したほうがいいです。
      獣医と言ってもすべてをわかっているわけではありません。
      それは人間でもそうですよね。
      なので、わかる獣医を探しましょう。
      ひどくなってからでは遅いです、私みたいにはならないでください。

  3. やま より:

    はじめまして。どうやってたどり着いたかは忘れてしまったのですが、2017年当時読ませていただいていてとても深く印象に残っていました。愛猫と壮絶な経験をされたこと、こんな場合もあるんだ、いっしょに生きていくうえで覚悟しなければならないと思わせられたと同時に、どこか自分には無縁だとも思っておりました。
    うちの猫は抱っこは嫌いだけど、とても人が好きでおおらかな子だから。子供にも優しい、お手入れもできる病院にも行ける、良い子だからと。

    そんな当時から5年、こちらにコメントさせていただく良くないきっかけができてしまいました。おそらく凶暴化、してしまいました。
    それは本当に突然で6年穏やかに過ごしてきた生活が一気に崩れてしまいました。こんなに愛している子を「怖い」と思ってしまいました。

    兆候があったのが1週間ほど前、昨日ついに牙がぐっさり刺さり衣服が血に染まり病院のお世話になるほどに襲われ、いよいよ現実として受け入れるしかないと途方にくれています。
    今はまだ人間も猫もパニック状態ですが、わたしはこのブログの存在を知っていたので少しだけですが心構えができました。主様の体験談やコメントで寄せられているお話を見ていると辛いですが希望もあります。
    泣いてばかりいないでがんばらなくちゃと思えました。拙いことばですが勇気を貰えました。
    その事を伝えたくて5年越しにコメントさせていただきました。ありがとうございました。これから更新がなくても、これからのために何度も読ませていただきます。

    • ginzabu より:

      お返事が大変遅くなり申し訳ありません。
      お気持ち、お察しいたします。
      ずっと昔から、このブログを読んでいてくれたんですね。
      ありがとうございます。
      私は今、元気に暮らしています。
      ただ自分の愛猫のこと、自分がしたこと、忘れていません。
      度々思い出しますし、今でもあの時の感情がいつでも鮮烈に蘇ります。
      後悔もしています。
      冷静になった今あの時点に戻ったとしたら、少しは対応策も変わるだろうとは思いますが、それでもどうにもならないならば、つまり怖くて仕方ないならば、最終的に取る行動は私に関しては同じです。いや、わかりません。ただ生きている人間を最優先にするでしょう。
      猫を愛する人にとって私は許せない存在かもしれません、実際そんなメッセージも何件かもらったことはあります。ごもっともなメッセージで心苦しかったですけどね。
      でもそれでも言います。
      どうかやまさんの人生を、悩んだり後悔したりしつつも、生きた、生きている、前向きな人生にできるような選択をしてください。
      やまさんだけでなく、猫の凶暴化に悩み苦しみ、ここを読んで救いのかけらを求めている方に、心からお伝えします。

  4. ソラママ より:

    こちらのブログを拝見して、涙が止まりませんでした。
    うちの愛猫(キジトラミックス、オス去勢済、5歳)も先日、突然私を襲ってきました。原因は、私が外の野良猫のフンを踏んでしまい、匂いがついていたのでしょう。家に入った途端、見たこともない形相で私を威嚇し、襲ってきて、私は恐怖とショックのあまり身動きが取れませんでした。両足を負傷し、病院に行きましたが、片足の腫れがひかずに病院通いです。普通に歩くこともできずに、仕事も休んでいます。
    家には私以外に夫、息子2人がいますが、愛猫は普段通り落ち着いてきているようです。ただ、私はあんなに愛してやまなかった愛猫とケージ越しにしか会えません。それも怪我から4日たってやっとです。恐怖がどうしてもつきまとうのです。また襲われるのではないかと。この恐怖は時間が解決してくれるのでしょうか。かかりつけの獣医さんにも相談しましたが、もともと保護猫で、生後一週間で母猫から離されたという事情も知っており、ワクチン接種でもひどい暴れ方をしていたので、猫ちゃんはしつけができないので、こればかりはアドバイスできることがないと言われてしまいました。時間をかけて、私自身の気持ちの整理をつけていくしかないのでしょうか。長々と申し訳ありません。

    • ginzabu より:

      それはお辛いですね。
      かかりつけの獣医に相談されたということですが、
      一度専門医に相談されてはいかがでしょうか?
      獣医とはいえ、何でもわかっているわけではないと思います。
      その結果でまた選択肢も変わってくると思いますよ。

  5. ちまちまねこ より:

    嗚咽を漏らしながら読ませていただきました。
    本当に言葉では言えないほど、辛い思いをされたのだと思います。
    愛情よりも恐怖が勝ってしまうなんて。
    大切に、家族として愛していた猫と、そんな別れになるだなんて。。。
    我が家にも猫がおりますが、こんなことになってしまったらと想像するだけで
    涙があふれてきます。

    うちの愛猫にはこうした問題行動はみられませんが、知識として知ることができてよかったです。ブログですべてを書くことに抵抗があったと思いますが、勇気をだして
    くださりありがとうございました。

  6. プリン より:

    壮絶な体験をなされていて、号泣しながら読ませていただきました。
    うちの子は1歳5ヶ月の黒猫のメスですが、11月に母が家に来て攻撃したのを初めに、12月に私にも攻撃して来ました。部屋に隔離して次の日仕事から帰ると落ち着いていたので、近所の病院に連れて行きました。てんかんの発作だと言われ、注射や薬をもらい落ち着きましたが、12月中旬にまた私と主人に攻撃して来ました。攻撃後、興奮してるのか一週間ぐらいは立ち上がると威嚇して来ますが、その後はいつものかわいい子に戻るので、大分いい方なのだと思いました。
    私も、初めて攻撃された時は精神的ショックが大きく、食事も喉を通らず、家に帰るのも恐ろしく、猫シェルターみたいなのに預けようかと悩みました。泣いてばかりの日々でした。
    ですが、ネットで専門病院を見つけ今は行動治療をしています。てんかん発作ではありませんでした。
    本当にこういう体験をしている人にしか、この怖さや悲しさは分かりませんよね。ブログを書いて下さってありがとうございます。

    • ginzabu より:

      プリンさん、はじめまして。
      お辛いですね。。。
      そんな状況にもかかわらず、コメントくださりありがとうございます。

      猫の凶暴化というものは、一般の獣医にはわからないかもしれませんね。
      私も複数の獣医に相談しましたが、こちらの状況をわかってくれてないというもどかしさを感じました。
      猫の凶暴化は、ただの病気ではなく、人間でいう精神障害にあたるもののように考えています。

      薬を飲んで治る、というようなものではないので、猫ちゃんもご家族も苦しいことでしょう。
      難しいことは承知の上ですが、どうかおひとりで抱え込まず、ご自分の生活も大切にしながら、乗り切ってほしいと思います。

      行動治療によって良い方向に向かうこと、心より願っています。

      • プリン より:

        ありがとうございます。
        本当にこの恐ろしさは体験した人にしか分かりませんね。私も、威嚇されてブルブル震えて固まっているだけで何も出来ませんでした。あの状態を捕獲なんてありえません。
        閉じ込めれば落ち着くのでうちの子はまだ良い方だと前向きになりました。
        今の落ち着いた状態が、続いてくれればと願うばかりです。

        • ピコ より:

          はじめまして。
          昨年の暮れ頃から姉と電話で争い声になったら、うちの子6歳メスに寝ていたのに飛び付かれました。
          声に驚いたのだと思い忘れてましたが今年二月に台所の食洗機を開けた音で寝ていた猫が足元に駆けて来て、目が黒く怖い顔だたので自室ににげました。
          椅子に座ったら追い掛けて来て、太ももに飛び付かれました。
          モップが有ったので使って追い払いドア閉めてましたが唸り声とドアをカリカリしました。
          猫が飼い主を追い掛けて来るとは‥ 猫ばかり飼い続けて初めの恐怖でした。
          今も月2回位に猫トイレや風呂ブーツ、フライパンの擦れる音に反応して目が黒いです。
          ただ逃げています。

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