【猫の凶暴化27日目-4】猫の有料引き取り施設という選択

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2013年12月24日-5

 

妻との電話を終えてから私は、

ネットで飼い猫の凶暴化に関するたくさんのサイトをチェックしました。

 

ロシアンブルーの顔アップ

 

私と同じように猫の凶暴化の経験をしている体験記事ブログを読んでは

その対処法がうちのケースに当てはまらないことを嘆いたり、

保健所に猫を引き取ってもらった場合その猫がどう扱われ、

どうなっていくのかを調べ胸を傷めたり、

他に何か方法はないのか色々、

もう何度も読んだサイトも含め、

支離滅裂なぐらい方向性の定まらないネットサーフィンを繰り返していました。

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翔犬社という猫の有料引き取り施設

そんなとき妻からLINEが入りました。

 

「こんなところがあるんだけど、どうかな?」

 

メッセージと共に貼ってあるURLをクリックしてみると、

以前に見たwebサイトが出てきました。

 

翔犬社という有料で犬や猫を引き取ってくれる施設のホームページでした。

 

 

実はこのサイトは、

隔離的に妻子が千葉の実家に帰省する段階で

チェックしていた犬猫の有料引き取り施設でした。

 

ただ調べたところ、

引き取ってもらうにはかなり高額の費用がかかるというような口コミを見つけたので、

妻がお金に対して非常にシビアだと当時勝手に思い込んでいた私は、

妻にその有料施設の存在を伝えなかったのでした。

 

 

それが意外なことに、

 

「お金がかかっても、生きて引き取ってもらえるならここがいい」

 

と妻の方から言ってきたのでした。

 

 

猫を一番かわいがっていた妻のことですから

「意外」どころか当然なのですが、

私は妻のことを誤解していました。

 

私は妻への誤解を恥じると同時に、

新しい希望が湧いてくるような、

体の中心から光が噴出してくるような、

目の前がぱーっと開けてくるような、

そんな感覚を味わいました。

 

 

翔犬社(現在はレインボーサークルという名前に変わっているようです)という有料施設は、

犬だけでなく猫も引き取るサービスを提供していて、

写真をチェックすると大きな猫舎というのがあって、

その広々としたスペースの中でたくさんの猫たちが、

自由に生活している印象を受けました。

 

「ここだったら、狭い家の中で飼われているよりも楽しいかもしれないな」

 

自分への言い訳もあったかもしれませんが、

そう思いました。

 

 

しかし気になったのが、

ホームページが手作り感満載で拙かったことと、

所在地の正確な住所が記載されていないこと。

 

大まかな所在地は兵庫県加東市とあったのですが、

それ以上の細かい住所は書かれていません。

 

正確な住所を載せると、

犬や猫を捨てていく人が出てくるからという理由で、

それは確かにもっともな理由だと思ったのですが、

実際に大金を払って引き取ってもらうとなると、

不安になってきます。

 

また電話番号も載っておらず、

連絡方法はメールだけでした。

 

 

インターネットで「翔犬社」について調べてみると、

料金は前払いで住所も載っていないし「詐欺」だ、

という書き込みもいくつか見つかり、

不安は更に膨らみます。

 

しかしそれらの書き込みに具体的な事実のようなものは認められず、

悪意ある根拠のないものと私は判断しました。

 

判断しましたが不安を払拭するというとこまではいかず、

それでも、もう私たちには、

ここに望みを託すしかないというところまで追い込まれていましたので、

私は妻に、問い合わせてくれるよう頼みました。

 

 

妻はすぐにメールを送ってくれましたが、

メールは送れたものの、

送った後の画面が404エラー画面だったということで、

また不安になります。

 

が、もし詐欺だったら、

お金を振り込む前のこの段階でわざと404エラーにするはずがないと思い至ります。

 

とりあえずメールがちゃんと届いてることを祈るしかない、

そう思いました。

 

 

「猫が凶暴化していることや、凶暴化の対象者以外には普通におとなしいこととか、詳細もちゃんと書いた?」

 

急に不安になり妻に尋ねましたが、

追加で詳細情報も送ったとのことでした。

 

 

後は翔犬社からの連絡を待つしかありませんでした。

 

 

しかし私はいてもたってもいられず、

連絡が来ていないにも関わらず、

フライング気味に妻に色々とお願いをしました。

 

  • 翔犬社からメールが来たら、メールだけじゃ不安なので朝一番で電話をすること。
  • 金額を見て払えそうな額ならすぐに振り込むこと。
  • 連れていくのではなく、引き取りに来てもらうことはできるのか?
  • できる場合の輸送費はいくらかかるのか?
  • 引き取りの具体的な打ち合わせ。
  • それに合わせて、便利屋の手配。
  • それらを逐一報告してほしいこと。

 

サラリーマンである私が平日日中は仕事で動けないため、

とにかく問い合わせは細かいところまで、

もらえる情報はできるだけ多くもらうよう妻に言いました。

 

職場の上司に今回のことを相談していたこともあり、

翌日の午後からは何とか仕事を抜けられそうでしたので、

ここまでくれば、

 

「できれば明日中にすべてを終わらせてしまいたい」

 

という思いが強くなっていました。

 

猫を引き取ってもらうことに決める

翔犬社が凶暴化してしまった我が家の猫を引き取ってくれることが決まったのは、

その日の深夜でした。

 

今回の我が家の猫の、

凶暴化の詳細を伝えた上で、

引き取ってくれるということでした。

 

料金は、うろ覚えなので、

もしかしたら間違っているかもしれませんが、

 

 

猫の残り寿命の日数×1日の餌代80円。

 

2013年当時うちの猫は5歳で、

猫の寿命を15年とし、

残り寿命10年×365日×80円=\292,000

これに自宅までの出張料\20,000を足して、

合計\312,000が引き取り料となりました。

 

消費税が更にかかったか、

税込だったかも覚えていません。

 

お恥ずかしながら我が家の家計を考えるとかなりの高額でしたが、

それでも一時安楽死まで考えた私にとっては

生きたまま面倒を見てくれるということだけでありがたく、

お金には変えられないことでした。

 

また、メールでのやり取りだけで高額なお金を振り込むのは不安だということを伝えると、

向こうからすぐに電話がかかってきたとのことで、

安心して話を進められたということでした。

 

 

翔犬社が猫を引き取りに来てくれることが決まり、

さっそく便利屋の方の手配も妻が済ませてくれました。

 

“ginzabu様

明日、お伺いさせていただきます。

御主人様と打ち合わせの件かしこまりました。

到着しましたら、御主人様にご連絡させていただきます。

明日、Kがお伺いさせていただきます。

Kの携帯番号
090xxxxxxxx

明日、何卒宜しくお願い致します。

Eライフ H”

 

約束の時間は、翌日の午後3時。

 

自宅マンション前で待ち合わせ。

 

その時間がくれば、すべて終わる。

 

 

この猫の凶暴化による非日常が終わり、

日常に戻るという期待。

 

日常に戻ってもそこに今まで一緒に暮らしてきた猫はいなくなるという喪失感。

 

良いことなのか、

悪いことなのか。

 

現実感は伴わず、

何が何だか、

私にはわかりませんでした。

 

この騒動が起きてから、

常にふわふわと心が宙に浮いた状態で、

家族も遠くに離れ、

生活から道徳から自分というものの在り方まで、

よくわからなくなっていました。

 

娘へのサンタさんからのクリスマスプレゼント、

今からセットするよという妻からのLINEを受け、

私は眠りについたのでした。

 

コメント

  1. 岡山の没落武士 より:

    レインボーサークルは子猫いつも利用しております。親猫は金額が高いです。子猫も2~3年前までは数万円以上していましたが今は1匹3万円です。2020・6月

  2. り。 より:

    ginzabuさまはじめ皆様、ご無沙汰しております。
    長くなりますが近況とわたしなりに解ってきたこと、実体験を交え書かせてください。

    我が家のロシアンブルー♀4歳も豹変してからというもの落ち着きをとり戻してはまたささいなきっかけ(蚊をみつけて取り逃がしたとかそんなこと)でまた荒れるということを繰り返しております。

    先日は実家の猫を病院につれていくため同行(高齢の母が現在一人のため)し帰宅したら玄関の柵前で大声で威嚇され夫婦ともに家に入れないという珍事に見舞われました。病院の臭い、実家の猫の臭いが取りきれていなかったのかと思います。
    そのときは主人が意を決して突入、空いていた部屋のなかに紙くずを投げ入れ猫がそれに気を取られ入ったところを隔離してくれてやっと私も家に入れました。
    その日は四時間ほどそのまま隔離しその間にやれることを全部こなしてから解き放ったら落ち着きを取り戻しくれていました。

    一度豹変を経験した子はその後落ち着きを取り戻したとしてもほんのちょっとのことでまたスイッチが入ります。十分に気をつけて生活をしてはおりますがそれでもなにが原因になるかわからないので飼い主は気が気ではありません。

    落ち着きを取り戻すのに本来は2,3日はかかります。脳内に分泌されたホルモンがすぐには消えないからだそうです。その間は無理に猫と接触をせず、焦って病院に連れて行くことも避けます。

    そんな豹変を繰り返してきた我が家の猫に対し、飼い主である私も変わってきたと感じます。以前はあの大声の威嚇と攻撃で身も心も傷つきまともな生活を送れませんでしたが、私も怖いけど猫のほうが何倍も怖いのだろう、だからあんな大声で威嚇、こちらの様子を伺っているのだと思うのです。証拠に、威嚇し飛びついてはきますが、こちらがその時に大丈夫だよ、なんでもないよ、お母さんだよ。と移動もせずしばらくそのまま立っていると必死で匂いを嗅いで確認、隣に座り込み逃げないのかをみています。正直やることもあるしずっと立ちっぱなしで呼吸しかすることがないので困るのですが、いきなり動き出すのではなく、そろそろご飯の準備しないとねーとか適当なことを言いながらちょっとずつ、ちょっとずつ移動をしその場からはなれます。

    噛み付き流血する等の事があればそんな悠長なことは言っていられないかもしれませんが、豹変を経験している猫と飼い主であれば厚手の靴下をすぐにはけるよう準備をしていたりしています。逃げたり叫んだり、ましてけり返すのはもってのほか、逆効果ですのでやめてください。

    昼は比較的穏やかですが、夜になると色々思い出すのか神経質になります。帰宅が遅い主人とは玄関の鍵をあける瞬間までラインで逐一今どこに猫がいるかをしらせ鉢合わないタイミングで家に入ってもらっています。脳内の興奮物質がおさまるまでは神経を尖らせての生活です。

    皆様のところの猫さんはその後いかがでしょうか。気になる子たちが沢山います。
    ginzabu様も色々心労もおありとおもいますが、陰ながらずっと応援しておりますので今後ともよろしくお願いいたします。

    • ginzabu より:

      り。さん、おひさしぶりです。
      詳細なレポート、ありがとうございます。
      多くの方の役に立つかと思うので、ぜひみなさんに読んでほしいです。

      ところで猫は一度豹変してしまうと、やはり何度も繰り返してしまうのでしょうか。
      神経をとがらせての生活は猫も人間も、互いにしんどいですよね。
      何とかおさまるといいんですけど。

  3. レオ より:

    初めまして。現在4ヶ月のオスのアメショーの問題行動に悩んでおります。
    私への噛みつき飛びかかりが激しく、自宅の中で気が休まる時がありません。在宅ワークなのでとてもつらいです。
    ブリーダー宅で猫部屋に居たせいか人との生活に慣れておらず、食卓に飛び込んで来るので食事中はケージに入ってもらい、人は息を潜めてご飯を急いで口に詰め込むありさまです。飼い始めて3週間で、私の体重は10キロ痩せて今も減り続けています。

    今回、奥様が相談されたのはジャストアンサーの行動学の先生でしょうか?
    もしよろしければ、先生のお名前を教えていただけませんでしょうか?
    ジャストアンサーで指名できるのかわかりませんが、同じ先生に相談したいのです。

    こちらの動物病院ではフェリウェイを処方され去勢すれば変わるかも変わらないかも、アニクリ24では子猫だから、で終わってしまいました。
    もうどうしていいのかわかりません。
    助けてください。

    ですが、サイトでドクターのお名前を出すのは、もしかして、面倒なことになるでしょうか。勝手ですが、できれば掲載しないで、教えていただけませんでしょうか?
    個人的なやりとりでは、ご家族の方に不快な思いをさせてしまうでしょうか?そうであれば、このメッセージは無視していただいてかまいません。
    混乱のままの長文、失礼いたしました。
    ほんとうに勝手な言い分で申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。

    • ginzabu より:

      レオさん、こんにちは。
      こちらは不快な思いもしませんし、迷惑ではありませんよ。
      それよりもレオさんの生活が心配です。
      詳細はメールの方に送らせていただきました。

  4. ナオ より:

    あらっ・・・
    私のコメは承認されずじまい 汗

    昔のコメを拝見すると少々キツイコメでも真摯に受け止めて承認されていたから私のも承認されると思っていたんだけど・・・
    もう今では過去のこととして忘れたいのか消し去りたいのか居直ってしまったのか?
    痛いところを突かれてしまって都合が悪かったのかなー

    一度でも過ちを犯してしまったことは二度と覆りませんし消すことはできません。
    (推測では どんな形をとったにしろロシアンはもう手元にいないのでしょうから)

    猫当人にとって飼い主が変わっても初めの飼い主さんが最期まで飼い主さんなんです。

    私としては真摯に向き合えない飼い方をするのならもう二度と猫や動物を飼って欲しくないと思います。
    その動物が不幸になるだけだから。

    こういう私も他にMIXのオス7歳二匹居て皆んなで三匹。ロシアンには手を焼くこともままならずありますよ、でも決して最期まで見捨てることはしません、てか出来ないです。

    ※痛いコメを承認できないのであればコメ欄の意味がないですよ?

    では。

    • ginzabu より:

      承認が遅れてすみません。
      いつもいつもPCの前に張り付いているわけではありませんので、ご理解ください。

      あと私個人への誹謗中傷ならメールで送っていただければありがたいです。

      ここは色々な思いを持たれたみなさんが集まる場所です。

      それぞれの悩みを持ちながらも、コメント欄を通しての交流で少しでも前を向く、そんな場として使っていただけたらと思っています。

    • ブリティッシュ より:

      私は動物病院で、このまま戻らなくて、でもどうしても一緒に住みたいなら、住み分けするか爪と牙を抜くという方法もあるよ、と言われました。
      それは嫌だとゴネていると先生に、「勘違いしないでください。人の生活があってペットがいるんです」と言われました。

      遊んでいることの延長や、何かきっかけがあってそれがわかっている場合と違い、何をしても襲われるんですから、生活ができないじゃないですか。小さいお子さんがいるんだから余計に。

      いろいろ手立てを考えたとおっしゃっているでしょう。自分が楽するためだけにただ手放したなら飼い主失格ですけど、ちゃんと猫のことも考えた上での結果、手放したんだから、ちゃんと「飼い主」だったでしょ?

      「最初の飼い主がいい」と猫が喋りましたか?猫はしゃべりません。猫の気持ちなんてわからないんだから、どうすればいいか人間側が考えるしかないでしょう。
      その考えに手を抜かず一生懸命考えたんだから、ちゃんと飼い主でしょ。

      今一緒にいて、ケージ飼いでも「狭いね、ごめんね」と言いながら飼っていたり、いつ襲われるかわからない恐怖にびくびくしながら飼っていたり、それでも飼っているなら飼っている人の方が幸せでしょう。
      毎日会えるんだから。

      このブログから、ginzabuさんがどれだけ猫ちゃんを好きだったかわかりませんか?
      わからないなら読解力がないか、もしくは人の痛みがわからない人ですね。

      自分が正しい!と言いきらんばかりの喧嘩を売ったメッセージだったので、ちょっとカチンときて返信してしまいました。
      人のブログ上で勝手に喧嘩してすみません。
      不適切だと判断されたなら、削除してください…。

      • ginzabu より:

        ブリティッシュさんのお心遣い、痛み入ります。
        人の言葉で人を傷つけることもできるし、救うこともできる。
        あなたの気持ちが本当に嬉しかった。
        感謝しています、ありがとうございます。

      • ましゅまろ より:

        以前にも書き込みしたましゅまろです。
        私のコメントで不快に感じた方がいましたら謝ります、申し訳ありませんでした。
        今の私の状況をこちらに書くことで少しでも役立つことがあったらと思い書かせていただきました。。
        しかし、今ねこちゃんと一緒に過ごすことの出来ない主様の気持ちを考えると本当に辛く他人事とは思えないです。
        文字だけでは伝わりにくい部分もあるかもしれませんが、すみません。
        こちらのブログによって猫の凶暴化に直面している人たちの支えになっていることは確かです。
        もちろん私も支えられた一人です。
        どうかお気を悪くしないでください。
        応援してます今後も拝見させていただきます。
        だらだらとすみませんでした、、

        • ginzabu より:

          ましゅまろさん、こんにちは。
          ましゅまろさんが謝るようなことは何もないですよ。
          私は何も嫌な思いはさせられていませんし、むしろ勇気づけられています。
          いつも応援ありがとうございます。
          ましゅまろさんの書き込み、みなさんの役に立ってると思います。
          これからもよろしくお願いいたします。

  5. ナオ より:

    問題行動、凶暴化としたのには猫側にもちゃんとした理由があります。
    凶暴化するキッカケがあった→その瞬間(時)のあとに他のもので気を紛らわす(そらす)事をしなかったために恐怖という責任転換(飼い主)から逃れないまま至ったわけだと思います。
    当の私も先々月の6月に足の踵、足首をおもいっきりガブッといかれ一週間 外科へ通院となるほど酷い怪我をしました。
    4年前に(その年に2度)右ふくらはぎ、左腕、ヤラレ病院送りに。
    そんなロシアンも今年14歳。14年暮らしています、遊びも遊びと知らず常に本気モード、撫でていて喜んでるのに いきなりガブッと来ます とにかく気難しい猫のオスです
    ケージ飼いでもなくフリー。
    凶暴化としたのも私が悪く嫌な思いをさせてしまったのごキッカケです
    で、怖いからといって叩いたりモノを投げたりすることは絶対にいけないも頭にあったのでこの子の苦手なもの!と浮かび それを実行したら収まり→お互い落ち着いたら→猫に謝りフォロー。
    それでも猫にとってやはり恐怖のキッカケは消え去ることは出来ないというかなくならないのでしょう
    4年ぶりに噛まれたキッカケは猫が危ない!と思い大声を出してしまったから。
    それはそれはもう凄い形相で襲って来ましたね。で、その時の対処法はこの子のにがてな苦手な水を入れたスプレーです それを猫に向けてシュッシュッとしました それでやっとこ猫の怒りも収まり安堵。閉じ込めたりはしません そんな事をしても何の解決にもなりません 自体は酷くなる一方でしょう…
    私の対処法はその子の苦手なもので気を反らせて気を落ち着かせる→その後はいつも通り接して甘えさせてあげたり好きなオヤツを上げて語りかけたり…
    怖いからといって放ったらかしは よくないです。

  6. ましゅまろ より:

    その後の書き込み待っていました。
    ありがとうございます。
    以前もコメント書き込ませていただいたましゅまろです。
    うちのロシアンブルー♀も凶暴化して半年以上たちますが、
    未だ完全ゲージ飼いです。
    ゲージ飼いですが爪切り、ブラッシング等ゲージ内で腕を入れて隙間からお手入れ出来るまでになりました。
    凶暴化した当時には考えられませんが、
    今はゲージの中で生活しているということ以外は以前と変わらないです。
    威嚇も全くないです。
    投薬治療ももうしていません。
    もう少し時間をかけていつか前みたく家のなかを自由に放し飼いさせてあげたいですが。。。
    それがいつになるかもわかりません。

    思っている以上に猫の凶暴化で悩んでいる方が多いことに驚いておりました。
    私も獣と化した猫ちゃんをどうするか悩みました。
    床一面血だらけになったときはさすがに
    保健所もよぎりましたし。
    手離すことも考えました。
    可哀想だの飼い主失格だの言われる方もいると思いますが、
    これは直面した人にしかわからない恐怖だと思いますし批判する方に理解しろというもの無理です。
    なにが正解かと言うのもわかりませんが。。
    ただやらなければならないことは、
    猫ちゃんの今後のために真剣に考えて向き合うことくらいしか出来ないですよね。
    ちちらで色んな方の書き込みや悩みを読ませていただき支えられています。
    また続き読ませて下さい。
    ありがとうございました!

    • ginzabu より:

      ましゅまろさん、返事が大変遅くなり、申し訳ありません。
      そして私を助けてくださってありがとうございます。
      すごく救われました。

      その後、猫ちゃんとの生活は落ち着いているでしょうか。
      本当にいつかは「元のように」自由に歩き回ってもらえる生活がしたいですよね。

      猫の凶暴化、本当にたくさんの方が悩んでいらっしゃるということ、
      私もこのブログを立ち上げ、みなさんがコメントしてくださるようになり、
      はじめて知りました。
      そしてみなさんの対処、対応を知り、こんなやり方もあるのか、とか、
      こんな考え方もあるのか、など気づかされることが多いです。

      あのとき、みなさんと知り合えていたら、なんて考えてしまいます。
      が、過ぎてしまった時間は戻りませんし、自分が決断したことですから、こんなことを口にするのもいけないかもしれませんね。

      せめて今、凶暴化に直面されているみなさんの、参考になればいいなと思います。

  7. ブリティッシュ より:

    【凶暴化27日目-2】でコメントさせていただいたブリティッシュです。
    先週引越しが住みました。
    うちのブリはものすごくビビリで、ストレスも感じやすく、私に対して攻撃的なままだったので、引越しで余計ストレスを与えてしまうのがわかっていたので、かわいそうだなと思っていました。
    実際引越した日はビビりまくり、なかなか移動用のカバンから出てこず、出てきても口呼吸がおさまらなくてかわいそうでしたが、翌日からはだんだん落ち着きました。
    それだけビビリながらも、相変わらず私に威嚇はしてきましたが、なんと!!ここ3日くらい、威嚇されてません!!!!
    まだ襲われたときの足のキズは治っていないし、あのときの恐怖が取れてなくて、すれ違うときはオモチャで気を引きながら通ったりしてますが、それでも威嚇されず、触れるようになりました!!!!
    ginzabuさんのブログのおかげです。
    うちとは違ったパターンですが、早期での対応ができたおかげです。
    記録を詳しく書き残してくださり、ありがとうございます。
    続きが気になり、読ませてもらってます。またゆっくり書いていってほしいです。

    • ginzabu より:

      ブリティッシュさん、返事が大変遅れて申し訳ありません。
      早期対応できたとのことで、本当に良かったです。
      その後、良い状態のまま過ごせているでしょうか。

      私の記録の方は、また書かせていただきます。
      批判の声がどうしても上がってしまうので、勇気を少しずつ振り絞って、ゆっくりとゆっくりと、ですが(^-^;

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